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肝斑治療で病院処方されるトラネキサム酸とは

スキンケアをする女性

肝斑はいわゆるシミのことで顔面に淡褐色斑として現れます。
女性に多く女性ホルモンが影響しているのではないかと考えられています。
また紫外線にあたりやすい部位に現れやすく、紫外線を浴びることで症状が悪化することがあります。
病院処方されるトラネキサム酸は肝斑を改善する薬です。
人工合成されたアミノ酸であり、止血剤として用いられることもあります。
トラネキサム酸は副作用はほとんどない薬ですが、体内で生じた血栓を溶解する生体反応を抑制する作用があるため、脳血栓や心筋梗塞、血栓性静脈炎などの疾患をもつ人に対して使うときは注意が必要であるとされています。
他の病気の治療で使っている薬との関係で使用を避けるべき薬もあるので、あるなら病院処方のときに医者に伝える必要があります。
トラネキサム酸は、肝斑治療においては色素沈着抑制効果があるため内服薬として使用します。
内服薬の場合は吸収された有効成分が血管内にはいって皮膚のすみずみまで届けられ、表皮なかでも深い部分にあるメラノサイトという細胞に対して効果を発揮します。
肝斑の原因としてメラニン色素をつくる細胞であるメラノサイトの活性化があります。
このときに働く物質として、タンパク質分解酵素プラスミンがあります。
トラネキサム酸は抗プラスミン作用を持ち、メラノサイトがメラニン色素を作ることを抑制し、肝斑の発症を抑えます。
病院処方される場合、だいたい4~5週間が目安になります。
肝斑治療ではトラネキサム酸の病院処方だけではなく、原因である紫外線に対する対策も必要です。
紫外線は肝斑の発症誘因であるだけでなく、悪化させる原因でもあります。
また新たな別のシミを作り出す要因でもあります。

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